東松島市議会 2019-09-10 09月10日-一般質問-03号
国産乳児用液体ミルクを災害備蓄食品として配備せよ。開封して哺乳瓶に移しかえるだけですぐに飲める乳児用液体ミルクが国会で承認され、ことし3月から国産液体ミルクの販売が始まっております。液体ミルクは常温で保存でき、ふたをあけて吸い口を装着すればすぐに飲めるだけに、夜間や外出時の授乳が容易になるとのことで、育児の負担が軽くなる、粉ミルクと違い、使い勝手が非常によいと子育て世代を中心に喜ばれています。
国産乳児用液体ミルクを災害備蓄食品として配備せよ。開封して哺乳瓶に移しかえるだけですぐに飲める乳児用液体ミルクが国会で承認され、ことし3月から国産液体ミルクの販売が始まっております。液体ミルクは常温で保存でき、ふたをあけて吸い口を装着すればすぐに飲めるだけに、夜間や外出時の授乳が容易になるとのことで、育児の負担が軽くなる、粉ミルクと違い、使い勝手が非常によいと子育て世代を中心に喜ばれています。
そんな中で、先進事例でありますが、群馬県渋川市は、このほど災害時に備え、県内で初めて乳児用液体ミルク420本を備蓄いたしました。今回備蓄されたのは、紙パック型で1本125ミリリットル入りの液体ミルクであります。市の保健センターに備蓄し、4カ月間で更新すると。更新後のミルクは、市内の保育所で活用したり、しぶかわファミリーサポートセンターへの提供を予定しているそうであります。
乳児用液体ミルクの災害時活用について伺います。 この件については、2018年9月第432回市議会定例会において一般質問しております。その際、市長より「国産の液体ミルクが市販されるようになった時点で、品質や保存期間、価格等の諸課題を慎重に検討した上で、備蓄については判断してまいりたい」との答弁をいただいております。
86: ◯子供保健福祉課長 本年3月より国内で販売が開始されました乳児用液体ミルクにつきましては、常温での保存が可能で、調乳の手間がなく、災害時の備えとしての活用が可能であるとされております。 各区保健福祉センターにおきましては、現時点では液体ミルクに関する市民からの問い合わせを受けていないところでございます。
厚生労働省は、乳児用液体ミルクの製造販売を可能にする規格基準を定めた改正省令を施行しました。国内にはこれまで安全性を担保する基準がありませんでしたが、江崎グリコは、液体ミルクの開発、製品化に成功、先月十九日には災害時の救援物資として備蓄する取り組みについて会見を行い、同二十九日には紙パック入りの液体ミルクを二〇一九年春に販売すると発表しました。
厚生労働省は、ことし8月、乳児用液体ミルクの製造・販売を可能にする規格基準を定めた改正省令を施行しました。改正省令では、「保存性のある容器に入れ、120度で4分間加熱殺菌」など、ほかにもあるんですけれども、製造基準を設けました。今般、基準を踏まえ、メーカーは開発を本格化させることになると考えます。販売には1年以上かかるというお話もあります。
135: ◯防災計画課長 乳児用液体ミルクについてでございます。乳児用液体ミルクにつきましては、常温での保存が可能で、容器内のミルクを乳幼児にそのまま飲ませることができ、粉ミルクのようにお湯で溶かす必要がないというメリットがございまして、長期保管などの課題はございますが、災害時においても一定の有効性があるものと認識しております。